事業を拡大している運送業の企業から、トラック協会の適正化事業巡回指導時に活用できる日報システムを開発してほしいと依頼がありました。
そして、開発したシステムは同業者へ横展開をしたいという要望でした。
既に市販されている日報システムもあるようですが柔軟性に欠ける印象があり、オリジナルの日報システムの開発を模索されていました。

詳しい金額をお伝えすることはできませんが、会社員時代にゲームの管理ツールを作成していたこと、大きなデータのシステム開発でもデータベースの負荷がかからないような設計・運用ができることに評価いただき開発をお任せいただきました。

同業者へ横展開する予定だったため、汎用的なシステムを構築していましたが、途中で横展開の話は無くなったため、システム仕様を変更するなど、ご要望にお応えできるように定期的にグーグルmeetで話し合いながら開発は順調に進みました。

実際に開発した日報システムは、社内で従業員の皆様に浸透して、重要なツールとなっており、毎月の運用費用を支払っても使用していきたいとのお言葉をいただきました。
また、適正化事業巡回指導時もやり直しなく通過できた様子でした。